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僕の秘蔵バケットマウスからの
ルアー自慢シリーズw

 

今回はバグリーのスモールフライ
シャッド★

バグリーといえばキラーBなど
バルサクランクが有名だが

僕もクランクシリーズも古い
真鍮アイモデルのみコレクト
していますが

スモールフライシャッドには
深い思い出が。。

時は昭和58年中学2年生の頃

当時の最高記録は45cm

ゴジュウは見た事も無い幻のサイズ
だったのだが

オヤジに兄弟揃って東播野池へ
連れていってもらった4月

シャローにはノッコミの鮒が
差してきており、この小鮒に
併せたのがスモールフライシャ
ッドだった。(当時は鮒カラー
のルアーは存在しない)

シャローの表層で浮かせたまま

時折ギラッとヒラを打たせる
だけで38〜40cmが面白いよう
に釣れまくった

師匠の力丸さんに憧れて上から
下までタラスブルバで♬

三平君気取りのハーフウェーダー
を履き1人で釣りまくった

しかし親父に怒られた

弟にも釣らせたらんかいっ!と

真ん中の弟やイトコは当時の
最終兵器であるミニファット
ラップでコバッチは釣っていた
が1番下の弟はホゲていた

親父命令でその日のヒットルアー
である大事な大事な

スモールフライシャッドを弟に
貸す事に。。

昼が来て皆で水門の横でランチ

オカンが作ってくれたオニギリ
を食べている時も1番下の弟は
ひたすらスモールフライシャッド
を土手から投げ続けていた

大事なスモールフライシャッド
を無くさないかと心配でチラ
チラ見ていると

ロッドがブチ曲がっている!

根掛かりしやがったと思い
駆け寄ると

小学3年生の弟は、しゃがみこみ
ながらも水辺に引きづられて
いる

え?どうゆう事?と思った瞬間

見た事も無い巨大バスがエラを
洗った。。

この光景は33年経った今でも
忘れない

ロッド貸せー!と取り上げよう
とすると

親父の激が。。

アカン!マサオオに1人で釣ら
せろ!と…

ワナワナしながら見ていると
今にも切られそう

いてもたってもおられず僕は
水に飛び込んだ

胸元まで入りながら巨大バス
の下顎を掴んだ

スモールフライシャッドは
口の奥にフッキングしており
喉の奥には鮒の尻尾が見えて
いた

これが僕が初めて見たゴジュウ
オーバー

忘れられないバケットマウスで
ポットベリーのランカー

その後も鮒のマッチザベイトで
数々の活躍をしてきたのがこの
スモールフライシャッド

 

初期型の真鍮アイに拘りがある

当時販売していたウッドパッケ
ージのNIPも所有♬

 

高校生になるとワームの釣りを
覚えて色々幅が広がっていった

中学生の頃はプラグとスプーンと
スピナーだけだった

スモールフライシャッドは僕が
初めてゴジュウと出逢った思い出
のルアー

初めてのゴジュウは僕のパターン
で弟が釣ったほろ苦い思い出っす

ニンニン

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