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本日、ギルボックリの最終モデル
が到着した♫

ここまで長かった。。

ドランクレイジー創成期からピッコロ
工場長と二人三脚で開発してきたが
リップだけでもステンレス使ったり
カーボン使ったりと使える素材は
全て試してきた。

サイズも何種類も試したし

ボディーの素材も、この新素材に
巡り逢うまで試行錯誤だった

僕のクランクベイトの拘りは35年
前に遡るが

中学生時代はスプーンやスピナー
から始まったけどその後はクラン
クベイトに明け暮れた

バルサマック、ウィR、モデルA
ピーナッツ、ビッグO…

そんな中でも感慨を受けたのは
バグリー

特に初期モデル

早く巻いてもバランスは崩さず
ハイピッチで明滅効果が強い

そしてバルサ特有の浮力で浮上
しながらも動く

すげー昔から完成されていた

僕の中のクランクベイトは

これらのシャロークランク

野池で育った僕は、このシャロー
クランク以外、興味無かった

ボートに乗るようになってから
ディープクランクの重要性が
理解出来たけど。。

このシャロークランクの拘りは
濁ったフィールドで手早く探し
ていける飛距離と大きさのバラ
ンス

そして何よりもしっかりと水を
掴む水押しとブッシュにビビら
ずガンガン攻めれる回避能力

この水を掴み回避するバランス
でリップは基盤のスクエアに

ラウンドはナチュラルなロールが
出るけど濁る事の多い野池では
しっかり水を押しウォブリング
でのアピールを重視した

苦労したのはハイピッチでの明滅
効果リアクション

ハイピッチは明滅効果で誘えるば
かりか浮上中にも動き誘える

クランクベイトの使い手なら浮上
するクランクにどれだけ反応が
強いか分かると思うけどボトム
ノック同様に追い込むスイッチで
バスは狂う

クランクは、このボトムノックに
ライズリング、そしてカバーヒッ
トや早巻きでのバランスが崩れ
た瞬間が1番ヤバい

ギルボックリの新素材はバルサ並
の浮力に独特のウェイトバランス
(コマ理論)によって浮上でも動き
続け、更に早春などでスローに
サスペンドさせたいシャッドが
有効な時でもラインを張った小
刻みなストップ&ゴーでは、ほぼ
同じ位置でケツを振り続ける
(早春濁りの秘奥義)

あとこれは、あまり言いたく無い
のだけど(ユーザーのみんなには
伝えたいのだけどね)

後方への水流、水押しだけじゃ
ない水の絡み

これはツルッとしたボディーでは
出ない。せめて斜線の彫り込みが
無いと

このわがままを神業とも言える
彫刻技術でピッコロ工場長が
一枚一枚鱗を彫ってくれた。

凹みじゃなく膨らみ。

これが重要な後方水流を生む

ガーゴイルjrの使い手は今頃、首を
縦に振っているでしょうw

それぐらい側線を刺激するのだ

僕の40年近い研究とピッコロ工場
長の情熱で辿り着いた領域なので
真似しないでねw

このへんが難しいとこで熱いユー
ザーには理解して貰えるように
詳しく説明したいけどイコール
ライバル会社の開発をも納得さ
せちゃうからねw

ニンニン

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