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久しぶりに虎ノ巻

最近マニアックな話しって

セミナーや逢った熱い人にしか
してないなーって思って

虎ノ巻ってほどじゃないかも
しれんがw

これから夏に向けて主体となる
カヴァーフィッシングについて

 

まずカヴァー撃ちってカヴァー
の中に潜む魚を狙うのか?

半分正解

しかしそればかりじゃない

カヴァーってのはフィーディング
エリアでもある

他での代表では

水面

ボトム

垂直岩盤などもいい例

いわゆる追い込みやすい場所

だからカヴァーに潜む魚を狙う
イメージ以外にも近くにスクー
ルしたり、その近くの深みに
ステイしたりするバスを追い
込める!って思わして騙すっ
てゆうイメージは重要★

カヴァークランクなんかが
こういったパターンの代表だ
よね。

もともとクランクって濁りと
ウッドカヴァーに強いルアー

最近では池原で全くノー感じ
な昼間にオームで連発したけ
ど、それも追い込ますスイッ
チを利用した。

プリがサスペンドしてそうな
垂直岩盤にオームの逆付け
バックスライドで岩盤にこづ
きながらフォールで

バックスライドってハングの下に
滑り込ませるだけのパターンじゃ
ない

勿論それが王道だけど

その状況に併せた閃きで考えて
使うべき

だからカヴァーフィッシングっ
て単にカヴァーの中に撃つだ
けの釣りじゃない

アメリカでは数年前からアジャ
スティックって言葉があるが

今、その時、その日の状況を
考えてハメる

そんな方法は数え切れないぐ
らいにあるけど

経験値を重ねて色々な引き出し
を持つ事により、その日の
状況にアジャストできる

バスが積極的にフィーディング
してるマズメとかならカヴァー
付近だけでバイトしてくるだろ
うし

ショアからのカエルを待って
いる状況ならフロッグやディ
レンジNSをバンクアプローチ

スキップで入らないシェード
ならオームのバックスライド

虫を待っているなら落ちてき
そうなハングの外側なんて事
もあり奥に入れるばかりじゃ
ない

ラバジのハングオフでないと
喰わない事

カヴァークランクじゃないと
掛けれない

スピナーベイトのフラッシ
ングとカヴァーヒットのヒラ
うちにしか反応しない事も
あるだろう

ようはカヴァーフィッシング
ってテキサスやラバジ撃つだけ
じゃなく無限なパターンがある
って事

そしてカヴァーにもウッド系の
ティンバーやレイダウン
ウィード系ならリーズ、グラス
リリーパッドにブッシュ

マンメイドストラクチャーも
カヴァーっちゃあカヴァー

アプローチにもよるが

奥にブチ込むならそれなりの
タックルが必要!

時に陸からは少しオーバース
トロングぐらいで丁度いい

ナイロンはNG

PEは表層カヴァーのみ
(テクニカルにアプローチしに
くいので)

基本はフロロ

ハードな攻めだと最低16

20lbが基本となる

僕がライトタックルでカヴァー
を撃つ時は魚をコントロール
出来るアプローチしかしない

しかしそれも20年以上釣りま
くってきたエキスパートじゃ
ないとお薦め出来ない

バスに優しいのは100%に近い
ランディング!

掛けた魚は獲る!!

その為には初心者ほどヘビー
タックルにストロングライン
でカヴァーに挑んで欲しい

そして今からの季節

カヴァーといえば真昼間

のイメージがあるけど

真昼間のカヴァー撃ちって
意外とシビア

反応するルアーを選択して
絶妙のアプローチが必要

イージーに喰って来る時

それはまずノンプレッシャー

誰も来ない秘境なポイント?

いやいやw

そんなとこ今の日本にほぼ
無いっしょw

ノンプレッシャーカヴァー

それは誰も投げてない

いや投げれてないといった
方が正解か?

ストロングタックルで奥の
奥の奥

圧倒的なド遠投でギリ届く
カヴァー

根性の藪漕ぎで辿り着く
カヴァーなどなど

あともう一つ

朝、太陽が差してきて間もな
いタイミングでのカヴァー

カヴァーに入りたてのバスは
以外とアホなんだよねーw

あとはそのカヴァーにどんな
ベイトがいるのか?

メインベイトにカラーやシル
エットを併す事も喰い気が
あるなら重要になる

まあ喰い気だけじゃないが

そんなこんなでこの夏

色んな視点で

その日の状況にアジャスト
する

考えたカヴァーフィッシング
を展開してみて下さいませ

ニンニン★

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