開発着手より4年。。
何度も何度も形が変わったクランク
世の中はビッグクランクブームだけ
どスタンダードなシャロークランク
に拘って理想のアクションをピッコ
ロ工場長と研究し続けた
辿り着いた答えはマツカサウオの
ような凹凸ボディーが起こす後方
水流波動
それとハイピッチアクションを
追求し見つけた「コマ理論」の
ウェイトバランス
ここまでは2年前まで完成してい
たが
何かもう一つピースが足りない
そのワンピースが昨年当てはま
る新素材を発見!
それまでも普通に釣れていたが
そのワンピースで激変した
それが全く新しい新素材
バルサ並みの浮力とプラスチッ
ク樹脂クラスの強度
無塗装のプロトをフジモンにも
テストして貰ったが秋でも冬で
もハイプレッシャー野池で釣り
まくった
この新素材によってピンポンのよう
な浮力を手に入れ浮上中でもアクシ
ョンし、強烈な障害物回避能力も
スタンダードなカバー対応のシャロー
クランクながら全く新しい波動と
超絶ハイピッチアクションを手に入
れたギルボックリが完成!
ただし短所もあって…
この新素材コストが高い上に製作
時間が今までの5倍時間がかかる
なので定価は、なるべく頑張り
ますがウッドのハンドメイドに
近くなるかと
更に少量生産しか出来ない。。
そんなギルボックリですが初回の
カラーは6色
まずは僕の愛するカラー、キンクロ
カラー名はゴールドギル。
ステインでもマッディでも水質を
選ばないフェイバリットカラー
続いてジュニアでも大人気である
チギル
やや軽いチャート風で、ほんのり
ピンクが入った食わせのカラー
続いてはノイケギル
ウィカメ風でハイシーズンのウィー
ドに擬態するギルのイメージ
生きのいいチギルって感じw
そしてプリスポーンスペシャル
ともいえる「赤」
ザリガニを意識したその名も
ザリボックリ♫
血のような生々しい赤ですw
忘れてならないのがチャート系
僕の使用頻度No. 1
ブルーバックチャートギル
マッディフィールドではダントツで
釣れるカラー。デカいのも選んで
釣れるカラーでもある。
ラストはマット(ツヤ消し)のチャー
ト系であるマットチャートギル。
写真は少しグロスがかかってる
けど実際は、いわゆるマットタイ
ガーで同じチャートでもマット
のみ反応する状況が多々あり
僕はグロスとマット、そして食わ
のチャートとしてチギルと3つの
チャートを使い分けます。
まずは絶対的に必要なカラーを
6カラー厳選しました。
発売は4月予定ですのでよろしく
お願いします★
ニンニン